脳死ラプエスバ【S8最終342位】
皆さんはじめまして、7世代からの方はお久しぶりです、ふどみょんです。
今期は8世代で初めてランクマに潜ったシーズンでしたが、自分自身の目標だったレート2000を達成することが出来たので構築記事を書こうと思います。
[使用構築]
[構築経緯]
また対面構築を使いと思い、記事を読み漁り強そうな軸を色々と探したところ、ラプエスバに魅力を感じてこの軸を使う事を決めた。
裏に対面構築に入れない理由がないと思っているミミッキュ、受け崩しと鉢巻悪ウーラオスとそのクッションとして崩しを楽にする枠としてヒートロトムを採用。
強そうで、対面、受け崩し、サイクルが全部ある程度出来そうなゴリランダーを採用して構築が完成した。
また、構築を組む際にゴリランダー、ポリゴン2に明確に弱いポケモンを採用しないことを意識した。
[個別紹介]
ラプラス@光の粘土
控えめB236 C252 S20 シェルアーマー
割とテンプレ型
ウーラオスの登場、運負けを少なくするためにシェルアーマーでの採用
持ち物は最初弱点保険にしていたが、みんなケアしてくるので粘土に変えたら非常に強かった
とても信頼して、ほぼ全ての試合で出した
選出率1位
エースバーン@気合の襷
陽気AS252 D4 リベロ
火炎ボール とび膝蹴り 不意打ち カウンター
基本初手に投げていた
カウンターは初手ラプラスを意識して出てくるパッチラゴンに打つ他、様々な場面で役立った。
アイへが欲し場面もあるが、技構成はこれで完結している。
選出率2位
ミミッキュ@アッキの実
意地っ張りH100 A252 B92 D4 S60 化けの皮
A:影うちの火力が欲しいので特化
S:アッキミミミラーを意識し多めに振っているつもり(結構抜かれた)
HB:余りを適当に
ラプラスの壁を残したまま、こいつでラスト1対1が出来ればほぼ負けなかった
非常に強い
選出率3位
ウーラオス(悪)@こだわり鉢巻
陽気AS252 B4 不可視の拳
暗黒強打 インファイト 不意打ち 雷パンチ
雷パンチは1回もうたなかったが、他の技が欲しいと感じる場面もなかったのでそのまま
受け崩し枠 ロトムで安全に有利対面を作り暗黒強打を打つだけで受けを崩せてとても強かった
低速気味な相手に対しては受けサイクル以外でも割と出していた
選出率4位
ロトム(炎)@突撃チョッキ
控えめHC252 D4
オーバーヒート 放電 悪の波動 ボルトチェンジ
クッションとしての性能は高かったが、対面性能に対する信頼がなく、ほぼ出さなかった
この枠は色々と考えていたが、煮詰まりきらなかった
選出率5位
ゴリランダー@グラスシード
H76 A252 B4 D4 172 グラスメイカー
調整は鉢巻個体の流用なので適当
キッスがいると選出を控える事、ミミッキュで良いと感じてしまう事からほぼ選出しなかった
この枠も色々と考えていたが、水枠、カバなどのエスバがきついポケモンの選出抑制が出来る事、ウーラオスの型の誤認など見せ合いでの圧力が強いポケモンなので結局変えなかった
選出率6位
[選出]
基本選出
エスバ+ラプ+ミミ
8割がたこの選出をしていた
初手エスバで相手を荒らした後に、ラプラスで展開してミミで締めるのが強い
相手の初手ダイマをミミの剣舞影圏内まで削れた場合は2体目にミミを出す
vsサイクル
何らかの理由でミミッキュを投げたくない場合にもこの選出パターン
こちらもサイクルをある程度回して疲弊させ崩すか、ラプで壁を張ってウーラオスの耐久を上げて一任するかを考える
初手は相手に合わせて
vs受けループ
初手ロトムから有利対面を作り負荷をかける
ダイマックスを切ることなく崩しきる事が多いので、いまいちダイマ権を誰に切るべきなのかを把握していない
辛いポケモン、構築
ウーラオス(水)
ゴリランダーしか有利とれるポケモンがいないが、出さないので非常にきつい
主にラプラスを水流連打に受けだして無理やり処理する
壁展開
阻害する手段がない
壁からのウルガは本当に無理
詰まされる
毒菱+エルフーン
詰まされる
無理
身代わりポリ2
ラプラスを起点に身代わりを残されると、とてもキツイ
[結果]
TN ふど 最終342位 レート2010 最高202x(画像なし)
[感想]
今期は剣盾では初シーズンだったこともあり、20に行けるとは思っていなかったので義務感のようなものがなく純粋にポケモン対戦を楽しめたシーズンでした
また、7世代では最終的には溶かしていたので、最終20も実は初めてで嬉しいです
しかし、最終日に勝ちきれないのは相変わらずといった感じで弱さを痛感しました。
来期は月末にテストがあり、潜れそうにないのでシーズン10では21を目指して頑張ろうと思います。
special thanks
個体沢山くれ、応援してくれ、励ましてくれた市長
良く質問しに行って答えてくれてた倉本蘭
質問などがあれば、twitterまで
ID@Hudomyonpoke